2015/07/10 不動産研究第57巻第3号:特集「中古住宅を巡る今日的な課題」を発行しました

■特集:「中古住宅を巡る今日的な課題」
①「中古住宅流通市場の活性化の取り組み課題」
 明海大学不動産学部中城先生に、日本と欧米との意識の違いを踏まえ、残存期間の効用として捉える評価方法への転換の重要性について論じて頂きました。
②「空き家対策の方向性 -空き家発生のメカニズムと制度的課題-」
 東京大学大学院工学系研究科浅見先生に、空き家発生及び廃屋放置のメカニズムの整理とともに、空き家の適正なマネジメントに向けての方策を論じて頂きました。

■論考
①「中国中古住宅流通市場に関する研究」と題して、弊所曹から日本との比較を踏まえ中国の中古住宅流通市場の実態を報告。
②「不動産価格を予測するためのモデル構築の研究」と題して、弊所金から東京23区の商業地における市街地価格指数を対象に、短期予測に特化した予測モデルの提案を報告。

ほか、調査・海外論壇を掲載。 

関連リンクはこちら      購入お申し込みについてはこちら

WEB会員の方はこちら