平成28年9月末までの半年間、「全国」では地価下落傾向が継続したものの、前回調査(平成28年3月末現在)と比較して下落幅は縮小しました。一方、「六大都市※」等の都市部では地価の上昇傾向が続いています。
また、第149回「全国木造建築費指数」は、平成12年3月末を100として101.6となりました。平成28年(2016年)熊本地震の発生により、震災復興に必要な職人が不足している地域で労務費が大きく上昇していることを受け、前期比は0.3%の上昇となり、上昇幅は拡大する結果となりました。
※六大都市=東京区部、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸
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