2019/07/11 季刊 不動産研究第61巻第3号:特集「九州の経済と不動産市場」を発行しました

■特集:「九州の経済と不動産市場」
①「2010年代における九州の景気・投資動向」
 公益財団法人九州経済調査協会の小栁真二様より、九州地方の経済動向について、解説して頂きました。
②「九州の産業集積と地域イノベーション」
 九州大学大学院経済学研究院准教授の與倉豊様より、経済地理学の視点から九州の産業構造などについて解説して頂きました。
③「九州で広がる観光と地域振興」
 九州産業大学地域共創学部観光学科准教授の室岡祐司様より、地方経済の牽引役として注目される観光産業について、九州での広がりやそれを活かした地域振興を中心に解説して頂きました。
④「福岡市の不動産市況の現状-天神ビッグバンに必要な視点-」
 当研究所・九州支社長の山﨑健二が、福岡市の不動産市況や新たな都市再生として注目される“天神ビッグバン”の動向について紹介致しました。

■調査
①「最近の地価動向について -「市街地価格指数」の調査結果(2019年3月末現在)をふまえて-」 平井 昌子
②「『東京・大阪・名古屋のオフィス賃料予測(2019~2025年)・2019春』について」 金 東煥・富繁 勝己・佐野 洋輔
③「最近の不動産投資市場の動向 -第40回不動産投資家調査結果(2019年4月1日現在)をふまえて-」 愼 明宏

■論考
「フィリピンの不動産事業環境」
 弊所 吉野 薫・田中 梨奈子がフィリピンの不動産事業環境について考察致しました。

  ほか、海外論壇を掲載。

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