昭和の風情を再現 大雪でアーケード崩落
一般財団法人日本不動産研究所 前橋支所 不動産鑑定士 原 孝幸
今から約3年前の平成26年2月、高崎市「中央銀座通り」のアーケードが大雪により崩落する事故が発生し、崩落事故から9ヶ月後の11月、高崎市は「中央銀座通り」を屋台横丁として整備する計画を発表した。屋台横丁として予定されているのは、全長約430mの中央銀座アーケードのうち、崩落区間を含む約110mである。