2021/10/18 2021年10月5日にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎・米プリンストン大学上席研究員の主な業績は何?

真鍋氏のノーベル物理学賞受賞理由は、地球温暖化を予測する気候モデルの開発。「大気中のCO2濃度の上昇が地表の温度上昇につながることを実証した」とされている。気候変動に関する提言をしている気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第1次報告書で、その成果が引用されており、地球温暖化に関する研究が進むきっかけとなった。

なお、最新のIPCC報告書はこちらのリンクを参照(Referenceの2021.9.9投稿資料)