2015年1月より公表開始した「不動研住宅価格指数」は、株式会社東京証券取引所の「東証住宅価格指数」を引き継ぐもので、公益財団法人東日本不動産流通機構より提供された首都圏既存マンション(中古マンション)の成約価格情報を活用し、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です。既存住宅の価格動向に関する国際的に比較可能な指標として、今後海外からの日本既存住宅への投資も増大すると予想されており、既存住宅流通市場の活性化を図ることを目的として実施しています。
不動研住宅価格指数は、首都圏既存マンション(中古マンション)について、同一物件の価格変化に基づいて算出された指数です(算出地域は東京・埼玉・神奈川・千葉の各都県と首都圏総合の5つ)。
弊所は株式会社東京証券取引所が2011年4月から2014年12月まで「東証住宅価格指数(試験算出)」として公表していた指数を引き継ぎ、2015年1月より毎月最終火曜日に「不動研住宅価格指数」を公表しています。
今回、首都圏総合で14ヶ月連続上昇、東京で16ヶ月連続上昇、神奈川で3ヶ月連続上昇、千葉で4ヶ月連続上昇、埼玉で6ヶ月連続上昇となった。
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