季刊「不動産研究」は、弊所 一般財団法人 日本不動産研究所が発行する不動産専門誌です。
昭和34年7月の創刊以来、不動産に関する理論的・実証的研究等の場を提供するもので、弊所職員をはじめ、不動産に関係ある各分野の学識経験者の方々から寄せられた学術的研究論文を紹介しています。
時宜にかなった特集などを組むことも特色のひとつですので、是非ご一読ください。
①「コロナ禍におけるオフィス空間と立地の傾向と今後の課題」
Office Space and Location Trends in the Corona Pandemic and Future Issues
東京都立大学都市環境学部助教 坪本裕之様より都市地理学の見地からオフィス空間と立地に係る今後の展望について解説頂きました。
②「コロナ禍を経てみえてきたこれからのオフィスの姿-多様化するワークプレイスと変化が求められるオフィス-」
Expected future office concept seen through Covid-19 crisis
Diversification of workplace and required change in main office building
株式会社ザイマックス不動産総合研究所代表取締役社長 中山善夫様及び同社主任研究員 山方俊彦様よりオフィスを取り巻く環境変化について、企業側・ワーカー側の両面から分析し、今後のオフィスのあり方について解説頂きました。
③「日本の商業用不動産市場における不動産テック活用の現在地
-商業用不動産データ活用の取り組み事例と米国市場との比較-」
Emerging Trend of Data Technology within CRE Industry in Japan
株式会社estie代表取締役 平井瑛様より商業用不動産、特にオフィスに係る不動産テックの現状について解説頂くとともに、同社が開発した「estie pro」の取り組みを紹介頂きました。
弊所職員が「市街地価格指数」及び「不動産投資家調査」の最新調査結果を報告しました。
①最近の地価動向について-「市街地価格指数」の調査結果(2022年3月末現在)をふまえて-
研究部 平井 昌子
②最近の不動産投資市場の動向-第46回不動産投資家調査結果(2022年4月1日現在)をふまえて-
研究部 愼 明宏
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