季刊「不動産研究」は、弊所 一般財団法人 日本不動産研究所が発行する不動産専門誌です。
昭和34年7月の創刊以来、不動産に関する理論的・実証的研究等の場を提供するもので、弊所職員をはじめ、不動産に関係ある各分野の学識経験者の方々から寄せられた学術的研究論文を紹介しています。
時宜にかなった特集などを組むことも特色のひとつですので、是非ご一読ください。
①「東京23区の中古マンション相場の見方-今後のマンション価格を予測するために必要なデータ分析-」
株式会社コラビット 執行役員 谷口卓哉様より金融緩和下で上昇を続ける23区の中古マンション価格について今後のトレンドを見極めるために必要なデータについて解説頂きました。
②「新築マンション価格形成要因の影響度に関する時系列分析-時代別に新築マンション価格に強く影響を与える要因の変遷-」
弊所 マンション市場動向研究会より新築マンション販売価格に影響を与える特定の要因による「マンション価格の二極化」とその進展について解説しています。
③「金融緩和政策が中古マンション市場へ与える影響及び今後の展望-「不動研住宅価格指数」の調査結果(2023年6月時点)を踏まえて-」
弊所 主任研究員 曹雲珍より好調な中古マンション市場と金融緩和政策の関係を考察しています。
「列島改造期の土地取引-都市縮退の時代に向けた含意、半世紀を経て(その2-2)-」
近藤共子
「経営不振を理由とするホテル事業用建物の再度の賃料減額請求訴訟-東京高裁令和3年11月4日判決 令和3年(ネ)第1558号 請求棄却-」
弊所 総務部 主幹・弁護士 安部康広
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