不動産は人間が生活し活動するために欠くことができない基盤です。そして、それは限られた貴重な財産であることを、不動産ビジネスに携わる人は、しっかり意識し、必要な知識を身につけて活動しなければなりません。
本書は、複雑かつ多岐にわたる不動産にかかわる制度や法律について、不動産の実務(取引や管理、投資など)を行う際の手順に沿って章立てし、すぐにわからないことを解決できるよう、Q&Aの方式で解説します。また、各種手続きに必要な申請書についてもサンプルを掲載し、イメージしやすいように構成しました。
本書は、不動産実務に初めて携わる人、マイホームの購入を検討している人、不動産投資を始めたいと考えている人など、どなたでもわかるような内容としています。読者の皆様が不動産の知識を広く、まんべんなく理解いただき、実務や不動産取引にあたって有効に活用していただければ幸いです。
序 章 不動産とは 第1章 不動産登記簿を読む 第2章 重要事項説明書を読む 第3章 売買契約書を読む 第4章 賃貸借契約書を読む 第5章 不動産に関する法令上の制限 第6章 建物建築と有効利用 第7章 不動産の価格と求め方 第8章 不動産に関係する税金 第9章 相続 第10章 不動産実務の新展開 |
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一般財団法人日本不動産研究所 著 (清文社・4,000円+税 A5判) |
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