季刊「不動産研究」は、弊所 一般財団法人 日本不動産研究所が発行する不動産専門誌です。
昭和34年7月の創刊以来、不動産に関する理論的・実証的研究等の場を提供するもので、弊所職員をはじめ、不動産に関係ある各分野の学識経験者の方々から寄せられた学術的研究論文を紹介しています。
時宜にかなった特集などを組むことも特色のひとつですので、是非ご一読ください。
①「建物は何年もつのか」
早稲田大学 名誉教授 小松幸夫様より、法定耐用年数と建物寿命、既存建物活用の課題について解説頂きました。
②「既存建物ストックの活用と再生の事例『廃校の利活用』-廃校(公立小学校)が『道の駅、ホテル、日本酒の酒蔵』にリノベーションされ大活躍-」
東洋大学大学院 客員教授 天神良久様より、廃校を用途変更して活用している事例について解説頂きました。
③「『リファイニング建築』という建築再生の手法について」
一般社団法人リファイニング建築・都市再生協会 理事長 青木茂様より、既存建物を再生し長寿命化する建築手法について解説頂きました。
弊所職員が2024年10月及び11月に公表した各種調査の調査結果を報告いたしました。
①「最近の地価動向について -「市街地価格指数」の調査結果(2024年9月末現在)をふまえて-」
佐藤 修
②「最近のオフィス及び共同住宅の賃料動向について -「全国賃料統計」の調査結果(2024年9月末現在)をふまえて-」
曹 雲珍
③「最近の不動産投資市場の動向 -第51回不動産投資家調査結果(2024年10月1日現在)をふまえて-」
岩指 良和
④「全国の賃貸オフィスストックの状況-「全国賃貸オフィスストック調査(2024年1月現在)」の結果をふまえて-」
手島 健治
①「2025年の不動産市場-マクロ経済動向から占う不動産市場の見通し-」
吉野 薫
➁「人流ビッグデータの不動産分野での活用(「全国うごき統計」での分析)」
パシフィックコンサルタンツ株式会社 札本 太一、轟 綾乃、道端 智紀
一般財団法人日本不動産研究所 佐野 洋輔、浅尾 輝樹
【不動研だより】グローバル化時代の都市開発への当研究所の取組み
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