大地震発生時にマンションが倒壊・火災の危険が無く、在宅避難対策をする物件について、東京都は「東京とどまるマンション」の登録を受けつけており、登録済みのマンションに対しては防災備蓄資器材の購入への補助を実施している。また、電気や水道が止まっても室内に居られるように1~2週間分の簡易トイレや水・食糧の備蓄も推奨している。これは、避難所の混乱を和らげる可能性を高める