賃料減額請求と継続賃料の鑑定評価 東京事業部 島田 博文
一般財団法人日本経済研究所発行「日経研月報」(平成24年7月号掲載)にシリーズ「不動産実務」第3回として寄稿した論文です。 減額請求がなされたサブリース契約等の締結の経緯やその契約内容、バブル崩壊後の賃料下落の実情、最高裁判決概要とその後の下級審判例の状況をまとめ、相当賃料の判断に係る継続賃料の評価の重要性について論じ、継続賃料の評価のあり方について提案しています。