オフィス集積からみたキャップ・レートの地域格差に関する実証的研究 研究部 谷 和也
(社)日本不動産学会の平成24年度秋季全国大会(第28回学術講演会)にて発表した研究論文です。 本研究は、日本のコア投資市場である東京オフィス市場を分析対象として、キャップ・レートの形成要因として大きな影響を持つ立地特性に関わる要因のうち「オフィス集積度」に着目し、当該要因がキャップ・レートの変動に寄与している程度を取引事例の分析により明らかにしたものです。